2012年4月25日水曜日

【Kingdom of Cambodia】シェリムアップ:3日目 Vol.4

【とうかい、倒壊】

(a) collapse
倒壊する collapse
1,000戸以上の家屋が倒壊した Over a thousand houses collapsed [were destroyed].
古い家が雪の重みで倒壊した The old house 「fell [collapsed] under the weight of the snow.
倒壊家屋 a collapsed house


クバールスピアン遺跡近くでランチした後は、そそくさと車でベンメリア遺跡に向かいます。
次なる遺跡はシェリムアップから離れていく感じで、かなり遠い。
クバールスピアン遺跡から、だいたい車で1時間ちょっと。
整備されていない悪路をガンガン攻めていきます。
(襲われるとしたらきっとこの道だな…)


カンボジアの正月はどうしようもなく暑い。
容赦なく太陽が照り付けてくるけど、とても心地いいもんだ。
郊外だけど、トゥクトゥクも結構走っています。大丈夫かな、走っている最中に解体しないかな。
この辺はまだまだ道路は舗装されている。
少し走ると、いきなり赤土の道路。でも、まだマシ。砂煙を巻き上げながら進んでいきます。
アカン、これはアカン… 砂利道になった途端に道路は穴ぼこだらけ。それを避けるようにゆっくりゆっくり進みます。
今日も早朝からの行動だったので、いつの間にか爆睡…
なんて無防備な日本人二人なんだ(笑)
気が付くと、もうすぐベンメリアに到着するという。どうりで活気が出てきたハズだ。

ベンメリア遺跡に到着!
この遺跡はカンボジアの中でもかなり評価が高く、人気もあるみたいなので楽しみだ。
あ!でも、この遺跡の歴史的背景とか全然勉強してないけど大丈夫かな。
まぁ、いいや。
とにかく中に入ってみよう。

ここにきて、初!椰子の実ジュース。
感想は、「ぬるっ!」
犬はどこにでもいるんですねー お犬様は気持ち良く寝ておられます。
ベンメリア入口にある壕。
▼ベンメリア

アンコールワットから東へ直線距離で約40km東方に位置し、現在も修復が施されないままに
放置され、密森の中にひっそりと眠り静かな佇まいを見せる平面展開型の巨大寺院。
原形をとどめないほど崩壊がひどく、苔むし、ほとんどが瓦礫の山のと化し廃墟の感を強く
漂わせる。アンコール・ワット建造前の11世紀末-12世紀初頭の造営と推測されている。
環濠幅約45m、周囲4.2kmと規模はやや小さいものの、アンコール・ワットとの類似点が多く
「東のアンコール・ワット」とも称される。
ポル・ポト派の支配が終わり、地雷の撤去が進み比較的近年に人が入れるようになった。
発見後に、遺跡があることは知られていたが30年にも及ぶ内乱が続いたため放置されてきた。
遺跡内は安全の確保の為、足場が築かれているが、指定されたコースから外れると危険である。
宮崎駿監督作品のアニメ『天空の城ラピュタ』のモデルのひとつとも言われる。
樹木が繁茂し昼なおほの暗く、重厚隠微な雰囲気が漂い、探検気分を味わうことができる。



【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】

比較的キレイに保存されているナーガ。
遺跡入口付近にはたくさんの子どもが遊んでいます。どうやら物乞いではないようだ。
大量の飴ちゃんを持って行ってたので、ここで一気に配った。
めっちゃ喜んでくれたので良かった。カンボジアに行く時は飴ちゃんは絶対に必須。
泥だらけになって遊ぶ子ども達。日本やったらオカンにめっちゃ怒られるレベル…
こんな小さい子がちゃんと子守をしています。なんて微笑ましいのだ!
このお兄ちゃんは家畜の世話。偉すぎる!
遺跡近くで雑談する女の子達。
はいっ、ここから遺跡に入っていきます。凄い… ほとんどの建物が崩壊している…
もはや原形を留めておりませぬ。
中に入っていっても、ずっとこんな感じ。探検しているみたいで楽しいぞ。
これが日本やったら、確実に黄色のロープで閉め出されて遠くから見るか、完全に立入禁止になるんだろうなぁ。
だって、結構危険やで。
この人にはかなり助けられた。
ベンメリア遺跡に入る際、「オレに付いてこい。」的な仕草をするので、なんだか怪しげな奴やなぁ、と思っていた。
何となく付いていくと、写真スポットを教えてくれたり、遺跡各所の説明をしてくれる。うおっ!めっちゃ親切な人やん!
ベンメリアの中はとても広く迷路みたいなので、何にも知らない2人だけで回っていると、あっという間に迷子になる。
遺跡観光ルートみたいなのがあるみたいで、40分程かけて丁寧に案内してくれた。
出口付近でインド人みたいにお金をせびられるのかな、と身構えていたら、そんな素振りは全然なく、ただの親切だったみたいだ。す、素敵…
(後から色々他の人のブログとかを見ていると、この人は地元の警察官だったみたいだ。)
こんな彫刻が至る所にあります。鳥肌もん。
何故、こんなに遺跡が崩壊しているのか?
それはこのツタが遺跡の中で成長して、何年、何十年、何百年もかけて石もろとも崩してしまうから。
とてつもない力を持っているのだ。
どんどん成長していきます。
もうここなんか、うりゃー!って感じで遺跡にまとわりついている… (´д`)
ベンメリア遺跡中央付近
遺跡の外周はアソパソマソみたいな顔をした彫刻が取り囲んでいます。カワユス。
苔人形。

【結論】ベンメリア遺跡、超楽しかった。

若干遠めだけど、行く価値は十分にあると思う。
あれだけ崩壊している遺跡は他にあまり無いし、アンコールワットみたいにある程度完成されている遺跡よりも、発見当時そのままの姿で残っている方が神秘を感じる事ができる。
あと何よりも子ども達が可愛かった。
でも、また行きたい?と言われると、「うん、もういいかも。」ってなると思う(笑)


帰り道も砂埃を上げながら。
帰りは国道を使わずにかなりショートカットして地元道を通ってくれた。
おかげで、カンボジアの生の生活風景が見られて良かった。
ほどんどの住居が高床式になっていて、今にも壊れそうな造りをしている。
車が通るのが珍しいのか、たまに手を振ってくれる人もいる。
シェリムアップに帰還。あたりはすっかり夕方の雰囲気。
車の中から地元マーケットを発見。後日行く事になる。かなり激しかった…
ホテルに帰ると、ディナーが用意されていた。
基本的に朝ご飯だけの個人ツアーだけど、今日は大晦日(12/31)だからホテルのサービスなの?
結構旨そうな食材が並んでいます。
高校生ぐらいのコックさん。
肉がガシガシ焼いてある。超旨!


そんなこんなで大晦日の1日は大満足の中、終了。
アンコールワット遺跡群の大回り、「バンテアイスレイ遺跡⇒クバールスピアン遺跡⇒ベンメリア遺跡」を1日かけて観光できたのは嬉しかった。
あんな素敵な場所がゴロゴロあるなんて、世界はやっぱり広いなぁ。

いつもだったら、このままオールドマーケットに行って、カンボジアBBQを食べながらアンコールブールをクピクピ飲むコースだけど、今日は大人しく寝ます。
まだ20時だけど。

この後、オールドマーケットのメインストリートで行われるカウントダウンイベントに備えるのだ。
サクッと寝て、体力温存です。
情報によると、かなり盛り上がるみたいなので楽しみ。


では、おやすみ~



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